ペルー中部の山岳地帯を越え行きついたその地は、 伝統的な発酵槽処理を続けペルー本来の味わいを今も守り続ける! ペルーはブラジル、エクアドルを隣国にもつ南米の国になります。
アンデス山脈の高地に発達した古代インカの都市マチュピチュや ナスカの地上絵などでも知られる考古学上重要な遺跡が多く見られる事でも有名です。
同国はコーヒーも古くから栽培も行われており現在でも世界有数の生産国としても知られています。
ペルーの生産量の約65%は中部から北部となっており、 北部の主要産地はSan Martin、Amazonas、Cajamarcaの3エリア、 中部ではCusco Quillabambaエリアが中心となります。
Cusco地区での生産量は約600,000袋となっており、伝統的な発酵槽処理にてパーチメントまで仕上げます。
その後、各農家からパーチメントを集荷し、LIMAにあるドライミルにて脱殻が行われます。
脱殻されたグリーンビーンズはまず初めにクリーニングが行われ、 石取機(異物除去)、カラーソーターへと移ります。
カラーソーターも最初はシングルカラー(黒色)をはじいた後、 スクリーン選別に入り仕上げで再度オールカラーのカラーソーターにて精度を高めます。
精選されたグリーンビーンズはオリジナルの麻袋に詰められ、首都LIMA西部に位置する国内最大の港Callao港より日本へ向け出港します。
キラバンバクスコは水洗式コーヒーのクリーンなカップを持ちつつ、後味には黒糖やカラメルの様な濃厚な甘みを兼ね備えます。
古代遺跡に囲まれた歴史のある上品な味わいのキラバンバクスコ。
是非この機会にお楽しみください。
甘味 ★
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苦味 ★
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酸味 ★
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コク ★
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香り ★
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商品名 ペルー G1 キラバンバ クスコ 標高 1500m-2000m 規格 G1 S16UP 精製方法 水洗式(発酵槽使用) 乾燥方法 天日乾燥/機械乾燥 主品種 カチモール・ティピカ 収穫時期 4月〜9月 [お届けイメージ] 新鮮なコーヒー豆から排出される炭酸ガスを 袋の外に逃がすアロマブレスパックに入れて ポスト投函でお願いします!